相模原眼科

手術について

OPERATION
相模原眼科 硝子体手術

日帰り対応・保険診療|眼科専門医 執刀

硝子体手術

相模原・座間・海老名エリア|網膜・硝子体疾患|笑気麻酔あり|セカンドオピニオン歓迎

相模原・座間・海老名エリアの日帰り硝子体手術

執刀医:日本眼科学会認定 眼科専門医 院長 岡野喜一朗|網膜・硝子体疾患に対応|笑気麻酔あり

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無料相談・セカンドオピニオン歓迎|小田急相模原駅 徒歩5分|駐車場完備

硝子体手術とは

硝子体・網膜の解説イラスト
眼球の内側には、「硝子体(しょうしたい)」と呼ばれる透明なゼリー状の組織が詰まっています。水晶体の後ろから眼球の奥まで広がっており、眼球の形を保つ役割を果たしています。

この硝子体の奥側には「網膜」があります。網膜はカメラのフィルムのような役割で、目に入った光の情報を脳へ伝える組織です。硝子体と網膜は互いに接しており、硝子体に問題が起きると網膜にも影響が及ぶため、多くの場合は一体的に治療が行われます。
硝子体手術とは、病気や出血によって濁ったり、異常をきたした硝子体を取り除き、同時に網膜の治療も行う手術です。眼科治療の中でも高度な手術のひとつですが、当院では日帰りで対応しています。
  • 硝子体の役割
    眼球の形を内側から保つ/光を屈折させて網膜へ届ける/外部衝撃を和らげるクッション
  • 病気が起きると
    出血が溜まり視界が濁る/網膜を引っ張って剥離を引き起こす/濁りにより光が届かなくなる
「網膜硝子体手術」という呼び方について
クリニックによっては「網膜硝子体手術」と表記している場合があります。硝子体と網膜を一体的に治療することを分かりやすく示した表現で、日本眼科学会での正式名称は「硝子体手術」です。

こんな症状はありませんか?

硝子体疾患の症状イラスト
以下のような症状がある方は、硝子体や網膜に異常が起きているサインかもしれません。放置すると視力の回復が難しくなるケースもあります。
主な原因疾患症状
硝子体出血
糖尿病網膜症
網膜静脈閉塞症
黒い点・糸くずが浮かぶ(飛蚊症)/飛蚊症が急に増えた/急激な視力低下/視野の一部が暗い・欠ける/目の中が赤く見える
網膜剥離 光がチカチカと見える(光視症)/視野の端から黒いカーテンが広がる/急な飛蚊症の増加
黄斑上膜
黄斑円孔
視野の中心がゆがんで見える/視野の中心が暗い・欠ける/細かいものが見えにくい
これらの症状は、硝子体出血・網膜剥離・糖尿病網膜症などが原因で起こることがあります。症状を感じたら、早めの受診をおすすめします。

硝子体手術の対象となる主な疾患

疾患名概要
網膜剥離網膜が眼球の内壁から剥がれてしまう病気。進行すると失明につながる危険があり、緊急性の高い手術が必要です。
硝子体出血目の中で出血が起き、硝子体に血液が溜まった状態。出血量が多い場合や自然に吸収されない場合は手術で除去します。
糖尿病網膜症糖尿病が原因で網膜の血管が傷み、出血や増殖膜が生じる病気。進行した場合に硝子体手術で治療します。
黄斑上膜網膜の中心部(黄斑)に薄い膜が張り、視力低下やゆがみを引き起こす病気。手術で膜を取り除きます。
黄斑円孔黄斑に穴が開いてしまう病気。視野の中心が見えにくくなります。硝子体手術で穴を閉じる治療を行います。
網膜静脈
分枝閉塞症
網膜の静脈の一部が詰まり、出血や浮腫を起こす病気。硝子体出血を伴う場合に手術の対象となります。
網膜中心
静脈閉塞症
網膜の静脈の根本が詰まる病気。広範囲の出血や浮腫が生じ、重篤な視力障害につながることがあります。
感染性眼内炎細菌や真菌による眼内の感染症。迅速な硝子体手術による洗浄と抗菌薬投与が必要です。
水晶体核落下白内障手術などの際に水晶体の核が硝子体内に落下した状態。硝子体手術で取り除きます。

「手術が必要」と言われたら

たとえば硝子体出血であれば、出血が軽度な場合は自然に吸収されることもあります。一方で、出血量が多い場合や、網膜剥離・糖尿病網膜症が背景にある場合は、早期の手術が視力を守ることにつながります。

硝子体手術は白内障手術などと異なり、タイミングを待てる病気ばかりではありません。症状によっては緊急性が高まることもあります。まずは医師の診断をしっかり聞き、不安な点は遠慮なくご質問ください。

「手術が必要かどうか」だけでもご相談いただけます

症状が気になり始めたら、まず受診してください。セカンドオピニオンも歓迎しています。相模原・座間・海老名エリアから通いやすい立地です(小田急相模原駅 徒歩5分)。

手術の流れ

硝子体手術の流れイラスト
硝子体手術は、局所麻酔(目の周りへの麻酔)で行います。全身麻酔ではないため意識はある状態ですが、通常ほとんど痛みはありません。手術中に不安や痛みが強い場合は、笑気麻酔を追加することもできます。
STEP1

目の表面に3か所、小さな穴を開けます

白目の部分に0.5mm程度の極小の穴を3か所開け、そこから器具を挿入します。穴が非常に小さいため縫合の必要はなく、自然に塞がります。
  • ・眼球の形と内圧を保つ液体(灌流液)を入れる穴
  • ・眼内を照らす照明器具を入れる穴
  • ・硝子体を切除するカッターやレーザーなどの器具を入れる穴
STEP2

硝子体を取り除き、病変を治療します

専用のカッターで濁った硝子体や出血している部分を取り除きます。取り除いた分は、眼内に適した人工の液体(灌流液)で補われます。その後、必要に応じて網膜へのレーザー照射、余分な膜の除去、網膜裂孔の治療などを行います。
STEP3

ガスや液体を注入して手術終了(必要な場合)

網膜剥離や黄斑円孔の場合は、網膜を元の位置に戻したり穴を閉じたりするために、眼内にガスを注入します。ガスは時間とともに自然に水に置き換わります。ガスを注入した場合、術後約1週間はうつむき姿勢での安静が必要です。
手術の所要時間は症状によって異なりますが、概ね30分〜1時間程度です。重症の場合は2時間ほどかかることもあります。白内障を併発している場合は、同時に白内障手術を行うこともあります(事前検査が必要です)。

痛みはありますか?怖くないですか?

  • 麻酔は局所麻酔
    目の周りに麻酔を行うため、手術中の痛みはほとんどありません
  • 笑気麻酔も対応
    不安が強い方には笑気麻酔を追加できます。リラックスした状態で手術を受けていただけます
  • 日帰りで受けられる
    入院の必要はなく、術後しばらく休んでいただいてからご帰宅いただけます
  • 手術中の感覚
    目の前に光が見えたり、圧迫感を感じることはありますが、強い痛みはほぼありません
「怖いから受診を先延ばしにしている」という方もいらっしゃいますが、硝子体や網膜の病気は時間が経つほど治療が難しくなるケースがあります。まずは診察だけでも、お気軽にご相談ください。

術後の生活について

術後の生活・回復イラスト
術後の過ごし方は、手術内容や使用した薬剤によって異なります。担当医から個別にご説明しますが、一般的な目安をお伝えします。

うつむき姿勢について

ガスを眼内に注入した場合(網膜剥離・黄斑円孔など)、術後約1週間はうつむきの姿勢で安静にしていただく必要があります。ガスの浮力を使って網膜を押さえるために必要な体位です。就寝中も同様です。
硝子体出血や黄斑上膜など、ガスを使わなかった場合はうつむき姿勢は不要です。

日常生活への復帰の目安

項目目安
入浴・洗顔術後数日は控え、医師の許可が出てから再開します
デスクワーク術後1〜2週間が目安です(症状により異なります)
車の運転視力の回復状況を確認してから。医師の許可が必要です
激しい運動・飲酒術後数週間は控えていただきます
飛行機の搭乗眼内にガスが入っている期間は搭乗できません(気圧の変化でガスが膨張するため)

術後の点眼

術後は感染予防・炎症抑制のために点眼薬を使用していただきます。指定された回数・期間をしっかり守ってください。

内科の持病でお薬を服用されている方は、事前に必ずお申し出ください。血液をサラサラにする薬(抗凝固薬)などは、手術前後の服用について医師と相談が必要です。

費用

手術の種類 費用の目安(自己負担)
片眼 両眼
硝子体手術
(3割負担)
約90,000円 約180,000円
硝子体手術
(2割・1割負担)
18,000円
(高額療養費制度の上限額適用時)
硝子体手術
+白内障手術
(3割負担)
約170,000円 約320,000円
※上記はあくまで目安の金額です。疾患の重症度・手術内容によって変動します。
高額療養費制度について

同一月の医療費が一定額を超えた場合、超過分が払い戻される「高額療養費制度」が利用できます。事前に「限度額適用認定証」を取得すると、窓口での支払いを抑えることができます。
また、加入している生命保険によっては給付金が支払われる場合がありますので、ご加入の保険会社にご確認ください。詳しくはスタッフへご相談ください。

よくあるご質問

よくあるご質問イラスト
硝子体手術について、患者さまからよくいただくご質問にお答えします。個別のご相談は診察時にお気軽にお尋ねください。
Q. 手術は片目だけですか?両目同時にできますか?
A. 基本的に片目ずつ行います。両目に手術が必要な場合は、片方が回復してからもう片方を行います。
Q. 白内障の手術と同時にできますか?
A. はい、可能です。硝子体手術を行うと白内障が進行しやすくなることもあるため、白内障がある場合は同時に手術を行うことをご提案する場合があります。同時手術の場合は事前に専用の検査を行います。
Q. 健康保険は使えますか?
A. はい、硝子体手術は健康保険の適用となります。手術費用は疾患の種類や手術内容によって異なります。高額療養費制度の対象になる場合もありますので、詳しくはスタッフにお尋ねください。
Q. 手術後、視力は必ず回復しますか?
A. 手術によって病気の進行を止めたり、視力を改善することを目的としていますが、すでに起きてしまったダメージの程度によっては、視力の完全な回復が難しい場合もあります。早期に治療を受けることが、より良い結果につながります。
Q. 持病があっても手術を受けられますか?
A. 糖尿病・高血圧・心疾患などの持病をお持ちの方でも、内科の主治医と連携しながら対応できる場合があります。服用中のお薬がある場合は必ず事前にお申し出ください。
Q. 手術の前にどんな検査が必要ですか?
A. 視力・眼圧・眼底検査・超音波検査などを行います。また、手術内容によっては採血や心電図など全身的な検査が必要な場合もあります。
Q. 相模原・座間・海老名から通えますか?
A. はい。当院は小田急線 小田急相模原駅より徒歩5分に位置し、相模原市・座間市・海老名市・大和市エリアの患者さまに多くご来院いただいています。駐車場も完備していますのでお車でもお越しいただけます。
Q. セカンドオピニオンは受けられますか?
A. はい、セカンドオピニオンを歓迎しています。「他院で手術を勧められたが迷っている」という方もお気軽にご相談ください。診察時に現在の状態を確認し、最適な選択肢をご説明します。
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